インナーチャイルドヒーリングを
セッションに取り入れ始めて1ヶ月が経ちました。
この1ヶ月の間、直接セッションルームにお越しいただいたり
遠方の方には画面越しでお会いしたり
予想を遥かに上回る沢山の方々と
愛に満ちた時間を共に過ごさせてもらいました。
このセラピーを始めて良かった。
ただただそう感じた1ヶ月でした。
インナーチャイルドというと
壮絶な幼少期を過ごした人が持つ傷やトラウマという
印象がありますが、
本来インナーチャイルドは
本当の自分、感情の象徴とも言われていて
大人になった私たちの中にも生き続けています。
ですが幼少期の間に自分の素直な気持ちをなかなか言えなかった、
理解されてないと感じた、
また大人になってから必要以上に人に合わせたり
我慢や無理をして、本当の気持ちを抑圧している状態が続くと
私たちのインナーチャイルドも元気をなくしていきます。
ありのままで生きたい、自由に思いを表現したいと強く思うのに、
無意識にブレーキを踏んでしまうのも
インナーチャイルドがあなた自身に何か
聞いて欲しいことがあるのかもしれません。
実際にセッションにいらしてくださったほとんどのお客様が
全く予期せぬような出来事をインナーチャイルドが覚えていて
その時感じてた本当の気持ちと再会することで
大きな癒しと解放が起きています。
自分の中では忘れていたり、整理がついてると思ってることも
実はそれは頭だけで片付けていただけで、本当はずっとあった。それも無意識に。
その思いが癒されないことで、不安や心配が起きやすくなり
それはまもなく、思うように生きれないといった
生きづらさとなって現れてくるのです。
現実は心を映し出す鏡です。
私たちは思うような現実にならない時、つい
どうしたらうまくいくか?と作戦を練りがちですが
どんなに素晴らしい方法を思いついたところで
「このままじゃいけない」という焦りや
「本当の自分は愛されない、認められない」といった
思考やそれに伴った感情が根っこにある場合は
なかなか努力や行動を重ねても現実化は難しくなります。
究極をいうなら
本来は私たちは何もしなくてもうまくいくのですから。
子供がとてもいい例ですね。
今年の夏、4歳の次男が何も教えてないのに
サーフィンをさらりとこなしてしまう姿をみて、大人の私たちは唖然としてしまいました。(私は練習しても乗れなかったのに)
この子のように、できない、やれないといった概念をあまり持たないことは難しくても、自分を少しづつ信頼できるようになると
力が抜けて本来の力が発揮できるようになります。
お金も人間関係も恋愛も
頑張らなくてもうまくいくなら最高ですよね。
でもそれは可能なのです。
「そんなの無理だ」
「いやいやコツコツ努力しなくちゃ叶いっこない」
これも作られた根強い思い込み、観念です。
(持っていることが悪いわけでもダメなわけでもありません)
もうすぐ時代のエネルギーが大きく変わります。
心の鎖を外していくことで
見える景色がガラッと変わってしまうかもしれません。
インナーチャイルドセッションは癒しのイメージがありながら
実際は魂レベルで変容させていくようなセラピーです。
実際にセラピー後の皆さんのお話が本当に興味深く
毎回感動しています。
また一度セッションされた方も最初のうちは
なるべく日を空けずにメンテナンスセッションを受けてくださると
クリアリングされたエネルギーが戻りにくくなりますので
タイミングをみていらしていただけたらと思います。
今年も残り1ヶ月半。
皆さんが気持ちよく
そして楽しく過ごせますように。
❤︎
Aya